あなたの家は”評価”？”保険”？ このマークをチェックしよう！

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(住宅品確法)に基づく住宅性能表示制度を利用して建設住宅性能評価書が交付された住宅のことです。
新築住宅の住宅性能表示制度は、耐震性や省エネルギー性などの住まいの性能を等級などでわかりやすく表示したり、設計段階と建設工事・完成段階で第三者機関^※がチェックするなど、住宅の「建設」や「購入」などに安心な制度です。
上記のほか、既存住宅の住宅性能表示制度もあります。既存住宅の場合は、住宅の劣化や不具合について検査する他、住宅の性能についても評価します。

• ※国土交通大臣の登録を受けた「登録住宅性能評価機関」です。

※一般社団法人住宅性能評価・表示協会の資料に基づき作成

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「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」（住宅瑕疵担保履行法）に基づく瑕疵保険^※1が付保された住宅のことです。
新築住宅を供給する住宅事業者（建設業者・宅建業者）には、基本構造部分に対する10年間の瑕疵担保責任（瑕疵を補修したり、損害賠償金の支払いなどをしなければならないこと）を履行する義務を確実に果たすために、「瑕疵保険」への加入または保証金の供託が義務付けられています。「瑕疵保険」には他にも、任意の既存住宅の売買、リフォーム工事やマンションの大規模修繕工事などを対象とするものがあります^※2。
保険付き住宅の場合、万が一重大な瑕疵^※3があった場合は、瑕疵の補修費用などが保険法人^※4から住宅事業者に保険金として支払われます。また、住宅事業者が倒産した場合などは、住宅取得者に対して保険金が直接支払われるので安心です。

• ※1 国土交通大臣が指定する専門の保険法人が取り扱います。
• ※2 「瑕疵保険」には、①新築住宅、②既存住宅売買（宅建業者販売タイプ・個人間売買タイプ）、③リフォーム工事、④大規模修繕工事、⑤延長保証があります（具体的名称は各保険法人で異なります）。
• ※3 重大な瑕疵は「特定住宅瑕疵」といい、構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分の瑕疵です。
• ※4 保険法人は、国土交通大臣が指定した専門の保険会社です。

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